とぅーす!
ストナンの【鬼】こと、ふりーまんです!
もうクリスマスも終わろうとしているのに、クリスマスネタを書くのは出遅れ感満載だが、クリスマスに絡めて、とても重要なマインドの話をする。
クリスマスを題材にしてはいるが、クリスマスに限った話ではない。
自分のような男が、日々どんなマインドで生きているのか、垣間見れる内容である。
- クリぼっちで、とにかく寂しい
- 毎年独りで過ごすクリスマスに心が折れる
- 自分が非モテなので「クリスマスというクソなイベントを地上から殲滅せよ」とルサンチマンの塊になっている人
そういう非モテなあなたにはちょっと厳しいことも書いてあるが、マインド改革のためにも読んでみてほしい。
他人に踊らされるのは、バカで非モテ
そもそもクリスマスに独りだとなぜ寂しく感じるのか?
あなたは、自分の頭を使って、その理由を深く考えたことがあるだろうか?
おそらく、クリスマス近くになると、イルミネーションがきらびやかなり、楽しそうにイチャついているカップルが、いつも以上に目につくからだろう。
「非モテの俺は独り寂しく過ごしてるのに、カップルの奴らは幸せそうにしやがって、ふざけんじゃねー、この野郎!」
大体そんなところか。
だが、クリスマスになったからといって、カップルの数が急増することも、急減することもない。
(寂しがりの独り身同士が、にわかカップルになることはあるだろうから、多少は増えるのかもしれないが)
クリスマスが近づくに連れて、独り身でいることでより強く寂しさを感じるのは、「クリスマスは恋人と過ごすもの」という洗脳にどっぷりハマってしまっているからだ。
そう、「クリスマスに独りだと寂しい」とか感じるあなたは、完全に洗脳されている。
他人に踊らされていて、しかも踊らされていることにすら気がついていない人、ということになる。
洗脳されていることを理解した上で、踊ってみるのはよい
ただ、クリぼっちで寂しがってる非モテなあなただけでなく、「クリスマスだ、うぇーい!」と浮かれているカップルも、洗脳され、踊らされているという点では同じくバカである。
世の中、モテようがモテまいが、バカが99%なので、それは仕方のないことだろう。
さて、中には根っからの非モテなのに「俺はクリスマスみたいなイベントごとは、バカらしいから嫌いだ」という、昔の自分みたいな奴もいるだろう。
だが、モテ男がそう思うのは良いが、非モテがそんな風になるのは、ルサンチマンが原因であるケースが大半だし、拗らせたままだと、一生非モテから抜け出せなくなるので危険だ。
他人に踊らされるのはバカだが、女もバカが99%だ。
だから非モテのうちは、この手のイベントは洗脳によるものだ、と理解した上で、ノリよく、文字通りバカになって楽しむ方が良い。
洗脳され、彼女のありなしに一喜一憂する非モテ
さて、話が逸れたが、まず「クリぼっちは寂しい」と思うこと自体が、洗脳によるものだと認識すべき、と書いた。
そもそもクリスマスは、キリストの生誕をお祝い日だ。
モテでも非モテでも、バカな日本人の大半は勘違いしているが、クリスマスは決してして、女とセックスするための日ではない!
誰がどのようにクリスマスを日本に持ち込んだのは知らないが、キリスト教徒がほとんどいない日本にクリスマスを根付かせるためには、男女の性欲を煽るのが手っ取り早かったのだろう(※)。
(※人間、独りだとお金を使わないし、使う必要もない。
子供だったり、恋人だったり、身近な人間のためにお金を使うように仕向けるのが、お金儲けをするには簡単で確実だ。)
とにかく商売繁盛(…要するにお金儲け)のために誰かが作り出した
- クリスマスはカップルで過ごすの日
- クリスマスに独りぼっちは寂しいこと
- クリスマスに彼氏・彼女がいないのは人間失格
という空気に洗脳され、一緒に過ごす相手がいれば幸せ、いなければ不幸せ、と一喜一憂する、そういう他人に影響を受けまくって、自分の軸がないのが、典型的な非モテマインドだ。
そういう人は運良く彼女ができても、自分の軸というものがないので、すぐに女に飽きられて他の男に寝取られたり、金だけ毟られて捨てられるのがオチ。
女子はそういうのを見透かす能力に長けているので。
ここで大切なのは、自分は存在するだけで価値がある、彼女がいてもいなくても、そんなことで己の価値は1ミリも変化しない、そういうマインドだ。
自分は存在するだけで価値があると思えれば、他人に踊らされることも、彼女がいる or いないで一喜一憂しなくなる。
ハロウィンだ、クリスマスだ、バレンタインだと、商売人が大衆にお金を使わせるために考え出したイベントに一喜一憂し、彼女ができれば有頂天で、彼女がいないと死んだ魚の目になる、そんな男がモテるはずがない。
大事なことなので、繰り返す。
「自分は存在するだけで価値がある男だ。
クリスマスに独りでも、心がマイナスに振れることはまったくない。
彼女がいようがいまいが、そんなことは自分の存在価値に1ミリも影響を与えない。」
これがモテ男のマインドだ。
今日はモテ男の根底にあるマインドについて書いてみた。
もちろん、これを読んですぐにモテ男マインドになることは難しいかもしれないが、諦めずに理想の男を目指してほしい。
自分もまだまだ修行中の身だ。
本日は以上!