とぅーす!
ストナンの【鬼】こと、ふりーまんです!
「デートの際、女性とどんな話をすればいいのかわからない」
こういう悩みを抱えている男は多い。
自分も昔はそうだった。
今日はそんな悩みを抱えた男子諸君のために、女子と仲良くなる(=和む)ために、どんな話をすればいいのか、書いてみた。
今回は、特に導入部分でどんな話をすべきか、どんは話をすれば女子と和めるのか、について説明している。
この記事を読めば、ストナンやネトナン(出会い系サイト、マッチングアプリ)で初めて会った子と、何を話せばよいのわからない、という悩みが解消すること請け合いである。
アポ時の会話では、目に見えるものを話題にする
女子と和むためには、お互いの目の前に見えているものを話題にすること(※)。
これが鉄則。
なぜなら、目に見えているものなら、女子も反応しやすいし、話題として盛り上がりやすいからだ。
(※ナンパ用語で「共有スペース」と言ったりする)
また、目の前に見えているものといっても、
- 相手自身に関するもの(相手の持ち物や身に付けているもの、動作の特徴など)
- 相手自身には関係ないもの(店員の動きやメニュー、周りの光景など)
がある。
人は自分自身に一番興味が向いている生き物なので、1.を話題にした方が反応は取りやすい。
女子との会話では、直球ではなく、捻りを加える
ここで注意点だが、相手自身のことを話題にするといっても、「綺麗だよね」とか「めちゃかわいいよね」とか、その辺の非モテ男なら誰もがいいそうなことを言ってはいけない。
もし、言うなら
♂「ほんと、宇宙で一番ブス、あ、間違えた、美人って、1日100回くらい言われるでしょ」
とか、捻りを効かせること。
目の前のことを話題にするといっても、捻りを加えないと、盛り上げるのは難しい。
例えば、その子が大きめのピアスをしていたとして、「素敵なピアスだね。センスいいよね」というだけだと「ありがとう」で終わってしまう。
「素敵なピアスだね。どこの駄菓子屋で売ってるの?」とか「素敵なピアスだね。質屋に入れたいから、もらっていい」とか、変化球を投げることで、同じ話題でも盛り上げやすくなる。
トークでは、つねに変化球を投げるつもり、ちょうど良い。
(ただし、相手が真剣な話をしている場合を除く)
会話の具体例
さて、説明だけだとわかりにくいだろうから、以下に具体的な会話の例を挙げる。
<おしゃれな or 高そうなバッグを持っている相手に>
♂「めちゃ、素敵なバッグ持ってるね」
♀「そうですかー、ありがとうございます」
♂「それ、どこで拾ったの? 俺も拾いたいから教えて」
(or ♂「それ、どこで万引きしてきたの?笑」)
♀「拾ってませんよ。」
♂「ですよね。ほんと、失礼な奴ですね、俺って。」
♀「…」
♂「もしかしたら怒った?怒ったらぶん殴っていいですよ、ほんま。
あ、でも痛いの苦手なんで、グーで殴るのやめてくださいね」
<居酒屋やバーのキープされているボトルを指さして>
♂「あれ、全部君が入れたボトル?」
♀「まさかー、この店初めてだし」
♂「え、そうなん? あの辺のボトル、全部君の指紋が付いてるから、君のかと思ったよ」
♀「付いてるわけないじゃん笑」
♂「ほんま、付いてるって。嘘だと思ってるでしょ?」
♀「だって嘘でしょ」
♂「嘘じゃないって。俺には見える。サバンナで鍛えて視力5.0あるし。
てか、人のこと嘘つき呼ばわりしたから、これは罰ゲームだな笑」
<居酒屋でメニューを見ながら>
♂「これ全部頼む?」
♀「まさかー」
♂「全部注文しても、軽く平らげそうな顔しているよね笑」
or
♂「今、すごーく、全部食べたそうな目してたやん笑 てか、普段これくらい平らげてるでしょ笑」
♀「ひどーい、そんな風に見えます?」
♂「見えるもなにも、今朝もこのお店のメニュー、全部平らげたんでしょ。
さっき、そこの店員さんが言ってたよ笑」
<高いヒールを履いて、ヨタヨタ歩いている女子に>
♂「ねーさん、ヒール思いっきり折れてるけど大丈夫?」
♀「えっ?」
♂「ほんま、ほんま」
♀「折れてないですよ」
♂「あ、バレた笑 でも、めちゃ、よたよたアヒルみたいに歩いてるから、ヒール折れてるのかと思ったよ笑」
<疲れた感じで歩いている子に>
♂「なんか、めちゃ疲れてます?」
♀「そんなことないです」
♂「背中からマイナスのオーラがモワモワって出てるよ笑」
(オーラが出ているジェスチャーを付けるとよい)
♀「そんなことないですよー笑」
♂「あ、笑っちゃったね。自分でも暗黒のオーラ、頭から出しまくってた自覚あったんでしょ?」
(「マイナスのオーラ」の代わりに、「今、頭のてっぺんから、モヤモヤって魂抜けてくの見えたんだけど笑」とかもあり)
【注】この場合、「疲れている」というのは相手の感情・状態なので、それ自体は目に見えるものではない。
だが、相手の感情や状態を話題にするのも、相手自身のことを話題にしていて非常に反応を得やすいので、覚えておくべき。
まとめ
女子と和むためには、単なる情報(お互いの名前、住んでいる場所、勤務地、出身地 etc.)のやり取りではなくて、女子が反応しやすい話題を振り、さらに女子の感情を動かす(=笑い or 怒りの感情を引き出す)必要がある。
だが、お笑い芸人的に、何かのネタで笑わせる必要はないし、そういうのはむしろ逆効果だ。
女子は男にそういうものは求めていない。
この記事で挙げた具体例も、文字にすると大したことは言ってない。
その代わり、ちょっと軽めのテンションで、楽しい雰囲気を作るつもりで言うことが大切だ。
必要なのは、笑いをとる or 笑わせるというより、クスッとさせ、場の緊張を取る、そして楽しい雰囲気を作ること。
「笑い」というより「ユーモア」の方が近い。
最初は慣れないかもしれないが、他人のトーク例をパクったり、日頃から、どうすれば変化球を投げられるか考えていると、自然にできるようになるものだ。
本日は以上。